DMMのクリエイターズマーケットに出品

ふと思いついてDMMのクリエイターズマーケットに「スサノオ」と「ドラゴン」を出品してみました。
どなたでも3Dプリントできます。

高さ15cmの手のひらサイズのフィギュアで、一応自立します（若干不安定だけど。。）

http://make.dmm.com/item/51904/

http://make.dmm.com/item/52016/

Multi head explorer

加藤君（http://katooonline.com/）が描いたデザインのモデルをモデリングしてみました。

リアルタイムでグリグリ動かせます↓

Multi head explorer by takase on Sketchfab


Marmoset Toolbagでレンダリングしたのがコレ

 

過去のモデルを3Dプリント02

モンスターボディ01の高さ25cmのフィギュアを作ってみました。大きさが分かりやすいようにダフトパンクのフギュアと並べて撮影。指は何度やっても折れるので後回し。。

atomのプリント範囲では一度にプリントは出来ないので、全身を手足、胴体、腰と6つのパーツに分けてプリントし、接着剤でくっつけました。

一応高さ10cmのバージョンも作ったのですがディテールはボチボチ。

 

こういうメガネキャラも作ったのですが、細いフレームはかなり難しく、何度も折れるんで太さを調節したりして大変でした。

 やっぱ細い、薄いパーツはFDMだと難しい。光造形の3Dプリンターが欲しいです（高いけど）。。

過去のモデルを3Dプリント

過去作ったモデルをatomで3Dプリントしてみました。

積層ピッチはどれも0.1です。 Zbrushの有機的な形状を再現する場合、時間とクオリティを考えるととりあえずこれがちょうどいいかな、と。

ABSとPLAっていう素材があるんですが、同じ積層ピッチでもABSのほうが滑らかにプリントされる印象。プラモみたいにナイフやヤスリで削りやすいです。PLAはカッチカチで頑丈。

プリント時間は高さ10cmで大体半日～1日かかる感じです（内部の空洞や積層ピッチ、クオリティレベルの調整でけっこう上下しますが）。

モンスターヘッド04

モンスターボディ02

モンスターヘッド06　左はボクセル化したもの。

3Dプリント用に新規でモデリングした山型のクリーチャー。

 レディ+アーマー02の胴体部分と小さいモンスターヘッド01

↓これはDMMの3Dプリントサービスで出力したもの。素材は最安値のナイロン。

 スサノオ

 モンスターボディ03

atom 3D プリンター

genkei社の「atom 3D プリンター」を購入しました。こういった感じにプリントしてくれます。


※映像は友人の加藤君が作ってくれました。サンクス！


ジョジョ第6部のスタンド「ストーン・フリー」みたいに、溶かしたプラスティックを糸状に抽出して積み上げ立体造形してくれます。


このatomは組み立て式で、ワークショップに参加すると組み立てからプリントのセッティングまで教えてくれます。

場所はgenkei社。


電子工作はほとんど経験が無く（ボルトとナットの違いも知らなかった）苦戦しましたが、細かくサポートしてもらって何とか組み上げられました。


で、家に持って帰ってひとまずコイツをプリント。


セッティングして6時間後。 角度のある所は霜柱みたいなサポートが付いてて、

ペリペリはがすと中身が現れます。

積層ピッチは0.1。眉間あたりがちょっと失敗。
けどこれはちょっと感動モノです。お前こんな手触りしてたんか！

フィギュア用に積層ピッチをもっと細かくして色々作ってみようかと思います。

モンスターボディ03_02

出来ました。Zbrushでレンダ、photoshopでコンポジ。


ポージングはTranspose MasterとZSphere Rig。
ZSphereの親子関係にけっこう四苦八苦しました。

モンスターボディ03_01

こういった感じのモンスターを作ってます。ドラゴン的な？
まだ出来てません。
ポージングつけたら2Dイラストに活用しようかなっと。